「防犯パトロール散歩」について

2019年10月2日

画像と記事の内容に関連はありませんが、写真は教育係りのレオンベルガーとモトコランドに残して育て続けているポメラニアンの若手の子達です。

 

毎日ドッグランで遊んでいるようなもので慣れていますし、ブリーダーの子ですから犬同士の社会性は抜群です。

 

さて、防犯パトロール散歩をご存知でしょうか?
数年前からテレビで取り上げられたり新聞記事で書かれていたのでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

どこかの活動団体の方々が記事を書かれていることが多いようです。

 

散歩のさせ方には考え方がいくつかありますが、この防犯目的の散歩にはモトコランドも賛成です。

なぜなら、モトコランドでは昔から、同じ散歩へ連れてゆくならできるだけ人がいるところや騒々しいところや時間帯を狙って歩くことを推奨してきました。

 

その理由は社会性を身に付けるためですが、具体的には愛犬が幼いときに外の世界の刺激にできるだけ慣れさせることが大切だと思うからです。

 

ということはスクールゾーンなどもよいわけですね。

もし下校中の子供たちの中に犬好きな子がいればぜひ触ってもらいたいです。子犬のためにはとてもよいです。犬は年配男性と子供を苦手とする子が多いですが、幼いうちから触ってもらう機会があれば慣れるものです。

 

実際、幼いお子さんの家に巣立った子は確実にお子さんに慣れますし、お子さんの友達にも慣れていますから。

 

成犬や老犬の場合は触ってもらわなくともよいので、スクールゾーンや下校の子達が通る道を歩かせるだけでもよいでしょう。

そうすると散歩の目的・意義が生まれますし、近辺の人々に愛犬の散歩が大切なものなんだと認識してもらえることもあるでしょう。

自治会長さん、区長さん、組長さん、議員の皆さん、できれば市長さんや知事の皆さんも広報に記事を書いてもらって、ついでにマナー向上の記事を書くと素晴らしい啓発になります。

 

時間帯が合えばできるだけ「防犯パトロール散歩」にご協力願います。